>>380
おそらく、似たような事例は過去にもあって、指令の方も今回のパターン自体に関しては原因も分かっていたんじゃ無いかと思う。
で、過去の事例から当日は大丈夫だから走らせて、翌日に車庫で検査・修理すれば、って判断を下したんだろう。
最悪、東京までは台車は保つので、東京まで走らせて折り返しの営業運転はせず車庫入り、ってシナリオを描いたと思うし
東海側ともそういう段取りだったんじゃないか、と思う。
と言うか、恐らくこの問題の認識は東海・西共にあって、西の幕引きの早さも東海と打ち合わせの上で設計に累が行かないように、って配慮だったかもね。

西の指令に関してはマニュアル上、亀裂が入っても16万キロは走行可能らしいので、判断自体はマニュアルに沿ったモノと言って良いと思う。
単に、川重が削ってその前提が崩れていたことが問題で。