0001かばほ〜るφ ★
2018/03/15(木) 11:55:21.39ID:CAP_USER93/15(木) 8:11配信
岡山市内のホテルで風俗店従業員を殴ってけがを負わせたとして、
傷害罪に問われた鳥取県米子市の男性(40)の控訴審判決で、
広島高裁岡山支部は14日、有罪とした一審岡山地裁判決を破棄し、無罪を言い渡した。
身の危険が差し迫っていると男性が思い込んだ可能性が否定できないとして、
「誤想防衛」が成立するとした。
判決理由で長井秀典裁判長は、店のサービス外の行為をした男性に対して
従業員がホテルの室内に入り、歩み寄って大声で怒鳴るなどしたことを「穏当なものではない」と指摘。
報復や金銭的解決の手段として、男性が「(従業員による)攻撃が差し迫っていると
誤信した可能性は否定できない」と述べた。
男性は昨年3月、岡山市内のホテルの客室で、従業員の顔面を拳や灰皿で数回殴って
けがを負わせたとして、一審で懲役2年6月、執行猶予4年の判決を受け、控訴していた。
男性の弁護人は「事実を正しく判断する役割を、司法がきちんと果たしてくれた」と話し、
広島高検岡山支部は「判決内容を詳細に検討し、適切に対応したい」としている。
3/15(木) 8:11配信 山陽新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180315-00010001-sanyo-l33