https://mainichi.jp/articles/20180314/ddl/k42/100/270000c

佐世保市立大久保小学校で8日、今年度末に定年を迎える小林庸輔校長(60)が最後の「校長授業」を開いた。
校内で2004年に起きた小6女児同級生殺害事件に市教育委員会主幹として関わり、14年の着任後、
事件の教訓としてコミュニケーション能力の向上に力を入れた。授業では、全6年生22人がノートに
隣席の児童を励ます言葉を書いた。小林校長は卒業へのはなむけの言葉を書き添え、14日に一人一人に贈る。