>>842
普通の車がブレーキを踏んで、ディスクをパッドで挟んで
摩擦熱が発生し、それを大気に捨てているとき、

プリウスはそれを熱としてではなく、電気として発電し
それを電池にためて、発進や巡行で使います。


平坦な道路を走っているとき、普通の車はエンジンが動いて
ガソリンを消費。
プリウスはその時、エンジンは止まり、先ほどの電気で走行しています。


信号が近づき、普通の車はまだエンジンがかかっているとき
プリウスはふたたび発電して、電池を充電しています。

プリウスは普通の車の1/2〜1/3くらいの時間しかエンジンが動いていません。
おまけに普通のガソリンエンジンよりも効率が高く、
先代ですら熱効率38.5%とディーゼルエンジン並みの熱効率なのです。