北海道の網走市で、川に保管していたシジミおよそ200キロが盗まれる事件があった。

事件があったのは、網走市の藻琴川。20日午前8時半ごろ、出荷のために川に沈めていたシジミがなくなっているのを漁業者が見つけた。シジミは藻琴湖でとれたおよそ196キロで、37万円相当だったという。

シジミは出荷のために網で小分けにして保管されていて、網ごと何者かが持ち去ったとみられている。藻琴湖でこの時期にとれるシジミは「寒シジミ」と呼ばれ、粒が大きいことで知られている。警察は窃盗事件とみて捜査を進めている。

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