新潟日報社は21日、新潟県から事前に提供を受けた県と新潟市の教職員異動名簿が、23日の解禁前に約4時間、インターネット上で誤って公開され、検索可能になっていたと発表した。

 同社によると、氏名や学校名から異動先を検索できるサービスの準備中にパスワードの再設定を忘れ、20日午後5時前から同9時ごろまで、購読者向けのスマートフォンのサイトで検索できる状態になった。アドレスは昨年と同じで、この間に約1500回のアクセスがあったという。

 新潟日報社の水本裕之執行役員メディア事業局長は「情報管理が徹底せず、関係者の皆さまにご迷惑をお掛けし、深くおわび申し上げます。再発防止に万全を期してまいります」とのコメントを出した。

http://www.sankei.com/smp/affairs/news/180321/afr1803210048-s1.html

お詫び記事
http://www.niigata-nippo.co.jp/more-info/20180321.html
情報管理が徹底せず、関係者の皆さまにご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます。情報の取り扱い方や作業の流れを全面的に見直し再発防止に万全を期してまいります。

新潟日報社執行役員メディア事業局長 水本裕之