女性の太ももに背後から抱きつき尻に顔をうずめるなどわいせつ行為を繰り返していたとして、捜査員の間で「タックル魔」と呼ばれていた51歳の男が逮捕されました。

 強制わいせつなどの疑いで逮捕されたのは、大阪市大正区の無職・井若修身容疑者(51)で、路上で女性の下半身に抱きつき尻に顔を擦り付けるなどのわいせつ行為を繰り返した疑いがもたれています。

 大阪市内ではおととしから去年にかけて、尻を狙って背後からタックルする手口で女性7人が被害に遭っていて、その犯人は捜査員の間で「タックル魔」と呼ばれていたということです。

 調べに対し、井若容疑者は「女性の体の中でお尻が一番好きで顔を押し付けたかった」などと容疑を認めているということです。このほかにも、ひとり暮らしの女性の家に侵入して寝顔を見るなどの行為を繰り返したとして、逮捕・起訴されています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180323-00000064-mbsnewsv-l27