◆新東名のろのろ運転→通報→急加速し逃走 37キロオーバー、容疑者逮捕

第二名神高速を三十七キロオーバーで走行したとして、県警高速隊は二十六日、道交法違反(速度超過)の疑いで、神戸市の職業不詳の男(62)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑では、同日午後三時ごろ、三重県桑名市の第二名神高速下り線で、乗用車を時速百三十七キロで運転したとされる。
容疑を認めている。

高速隊によると、男は午後二時ごろ、新東名高速道路の静岡県境付近から時速約二十キロで走行。
目撃者から「遅い車がいる」と通報があり、県警が停車を求めたが、速度を変化させつつ走行を続けた後、男は急加速して逃走。

速度超過した約五分後、渋滞で前方に停車中のトラック二台に衝突し、逮捕された。
男やトラック運転手二人にけがはなかった。

中日新聞 2018年3月27日
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20180327/CK2018032702000053.html