3/27(火) 11:36配信
デーリー東北新聞社

 青森県八戸市田向地区で今月下旬、民家の敷地に止められた乗用車が傷つけられる被害が相次いだことが26日、分かった。八戸署は器物損壊事件として捜査を進めるとともに、住民に注意を呼び掛けている。

 同署によると、被害は3月20〜23日に発生し、いずれも車体に何かで引っかいたような傷がついていた。周辺の住民によると、現場は地区内の狭い範囲に集中しているとみられる。

 住民の不安は募る一方。ボンネットに傷をつけられたという女性は「これ以上被害が起きないでほしい」と訴えた。被害に遭った民家の近くに住む男性は「とても心配。早く解決して」と胸の内を明かした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180327-00010004-dtohoku-l02