【経済】米国、トランプ保護主義政策の「不吉な末路」…「世界大恐慌」の歴史的検証より予想
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◆米国、トランプ保護主義政策の「不吉な末路」…「世界大恐慌」の歴史的検証より予想
トランプ米政権は3月23日、鉄鋼とアルミニウムの輸入制限を発動した。
それぞれ25%、10%の追加関税を課す。
主な輸入相手である欧州連合(EU)やカナダなど7カ国・地域は関税の適用を一時的に猶予する一方、日本や中国には適用する。
これを受け、同日の米株式相場はダウ工業株30種平均がほぼ4カ月ぶりの安値に下落。
中国が米国製品への関税引き上げ計画を準備していると発表し、株式市場に米中貿易戦争への懸念が強まった。
この展開は不吉な連想を誘う。
1929年から30年代に世界を襲った大恐慌の前夜にも、米国の保護主義的な貿易政策に対し株式相場が神経質に反応する時期があったからだ。
今後を占う参考とするため、当時を振り返ってみよう。
■「暗黒の木曜日」への道
1930年に米国で制定されたスムート・ホーリー法は、広範な品目の輸入品に対する関税を大幅に引き上げ、大恐慌の一因となったことで知られる。
当時のフーバー大統領は米経済を救うためと称して関税引き上げを支持し、同年6月15日(日)の夜、同法を承認すると表明。
翌16日のニューヨーク株式相場はこれを受け急落した。
だが、株式市場はもっと以前から、関税引き上げへの警鐘を鳴らしていた。
最初に不穏な兆しがあったのは、1928年12月である。
同月7日、ニューヨーク・タイムズ紙が、下院歳入委員会の14の小委員会で関税に関する公聴会が開かれると報じた。
関税は農産物に限らずすべての商品が対象となり、共和党の委員は全品目の関税を引き上げるつもりだという。
これを受け同日、ダウ平均株価は3.12%下落し271.05ドルとなった。
しかし、このときは株価はすぐ回復する。
関税法案はまだできてもいなかったし、成立するかどうか不透明だったからである。
ダウ平均は年末までに300ドルに上昇し、翌1929年3月まで順調に上げた。
問題が現実になり始めたのはここからである。
公聴会が進む一方、フーバー大統領が3月4日に就任した(当時の大統領任期は3月から)。
同月24日、ニューヨーク・タイムズ紙2面でよくないニュースが報じられた。
『ワトソン議員、関税で難航を予想』との見出しで掲載されたのは、次のようなワシントン発の記事である。
「共和党の上院院内総務、ワトソン議員は23日、特別会期での法案審議についてフーバー大統領と会談後、
関税見直しを数品目にとどめようとしている政府の計画は、議会で多くの反対に見舞われるだろうと語った。
(中略)同議員によると、各上院議員のもとには、事業に影響のある品目について関税引き上げを求める企業が殺到しているという」
保護主義の高まりを伝える不吉なニュースを嫌気し、翌25日の株価は4.11%安の297.50ドルに下落した。
夏になると反関税派が勝利するとの観測が強まり、ダウ平均は7月31日に347ドル、8月30日に380ドル、9月3日には当時の史上最高値である381ドルまで上昇した。
だが続く数週間、じりじりと下げに転じ、10月10日に352ドルまで下落する。
海外投資家が関税問題を警戒し、資産を処分し始めたためだ。
歴史的な10月の株価大暴落にも関税法案の動向が強く影響した。
10月21日、上院金融委員会でスムート上院議員(ユタ州選出)をはじめとする保護主義派共和党議員の作成した関税引き上げ法案が本会議に上程された。
これに対し自由貿易派共和党議員と民主党議員が共闘し、広範囲の関税引き上げを阻止しようとする。
この争いに株式市場は実に敏感に反応した。
22日に化学品への関税抑制で自由貿易派が勝利すると、株価は大きく上昇。
23日にカーバイドへの関税をめぐって共闘が崩れると、その情報が伝わった直後から株価は急落した。
ビジネスジャーナル 2018年3月28日
http://biz-journal.jp/2018/03/post_22787.html
※続きます そもそも、アメリカ共和党はトランプ大統領はいい顔みせてても
北朝鮮名目で、陸上自衛隊、自民党ほかで
陸上戦力の拡充
しかし、こんなのベトナム戦争見ててもアメリカ陸軍の
グリーンベレーはじめ、世界最弱じゃんけ状態で
俺もおまえらに笑われてただろ、イスラム教徒なあ? クリントン大統領は、悪いってズムワルトとか
海上戦力と地域安定をやろうとしてたけど、頓挫した
とくに天皇陛下からして妨害した
そんなのだったらグローバル展開なんかできないっての
航空関係だって開発がおおく、大量輸送はできない
海上輸送はまだ多いのにさ そして戦が始まる。
今回は勝ち組スタートなので、いらん事しないでアメポチに徹するべし。
勝組の中の犠牲役は、このままいけば間違いなく、韓国が引き受けてくれる。
ありがたや、ありがたやwww アメリカが沈むと次出てくるのはやっぱり中国なの?
EUは移民と戯れるのに忙しそう。 トランプはマルチタスクできないポンコツだから仕方ない。仕事が滞る 中国は、皇太子が雇ってる中国共産党の中国人の数が沢山
陸上展開を数で補ってる、金かかるばったで
経済どうこうってアメリカまでできないだろ、いっさい トランプは、過程をすっとばしてメチャクチャだけど、実はやってる事は、すごい合理的。だれか指示してるのがいるんじゃ無いかと思う そのころジャップ国のネトウヨ病身野郎どもは
ティンコをしごきながら「アベを退陣させると恐慌が来るぞおおおお」
「不景気になるぞおおお」と喚き続けるのであったwww
めでたしめでたし(頭がw) >>99
っていうか、保守の健全さかな
日本はアジア主義まで混ざっていて、
基本的に地盤が無いような状態になっている
アジアに擦り寄れば、中国の餌食
離れればグローバリストやリベラルカルトの餌食
こんな感じだ
まあ、敗戦国ってことだろうな
健全な保守が存在していない >>111
現状では難しい
イスラムやインドの方が上に来る >>106
まあ、米国保守は、基本的にリアリストだからね
経済に関してはかなりアレだがw
中間選挙前のパフォーマンスだろ。ジョーコー。
日本は「困ったなー(棒読み)」と言っておけば、トランプの人気が高まる。 >>111
日本は下働きで良いよ
インドでも緑の父と呼ばれて有名な日本人いるし、同じ事をサウジに頼まれて
効果出してるんだよね
地味で目立たないけど コツコツやって仲良く暮らす
それに勝る物なしだし 日本人の気質に合ってる 保護主義ほど愚かなものはない。
自由貿易は、いつ如何なるときも正しい。
人類の英知である経済学の基本中の基本
なんだけどな。
トランプやロスみたいなバカどもが、
人類の英知に反して、
怠惰で安易な保護主義に走っているのが、
残念でならないよ。
米国は、軍人、民間企業、金融、保守派、
立派な人達ばかりなのに、
何でこんなクソ政権が出来ちゃうんだろ。 何でネトウヨがトランプを支持してるのか理解できない
日本にとってマイナスにしかなってないのに
もしかしてネトウヨって日本が滅んで欲しいっていう願望が潜在的にあるのか?
ネトウヨが支持するものはいつも裏目裏目に出る 保護主義は、アメリカにとっては株が上がる要素ではないのか
アメリカに工場を作れば、アメリカ人は儲かるから トランプが解任した人達を見ると、
トランプの無能さがよくわかるよな、
マクマスターは、米軍の現役将校。
ティラーソンは、エクソンの元会長。
コーンは、ゴールドマンの元社長。
トランプみたいな低脳に、
こんな有能な人達を指揮できるわけが無かった。 トランプは20世紀初頭の保護主義どころか、18世紀の貿易差額主義なんだけどw >>123
経常収支の赤字は、資本収支の黒字により
ファイナンスされる。
国際収支の基本なんだけどね。
貿易収支赤字を問題視する連中は、
こんな小学生レベルの基本も分からないのかな。
ラッファーカドローとか、どう考えてるんだろ。
低知能のトランプに文句を言うべきだよ。 >>122
その馬鹿ども、中東展開どうするとか
資金に作戦にほかもろもろいっさい出来ない無脳じゃねえのか
このカード一枚で >>108
保守の健全さと言われる方がそうですね。
すぐ1近くの脅威国中国ロシアに
遠く離れた同じ海洋国家アメリカに守ってもらう地政学と敗戦国家が影響してますね >>73
それって1938年の緊縮財政による小恐慌のことを言ってる?
それで立ち直りかけた米経済が不況に逆戻りしたのは事実だけど
本件とは関係ないような・・・
要は今の輸出超過のアメリカにとって貿易戦争は、昔と違ってトータルで見ると
国内産業の復活に繋がるだろうと言いたい。 >>121
それを誰が買うの?
外国は報復関税をかけてるよ? >>84
いや苦しくなるよ。
日本のような自国に資源が乏しい国は原材料の輸入する代金が必要。
現状、かなりの部分をアメリカに輸出することで稼いでいるから
そのアメリカ市場が閉鎖的になるとその分苦しくなる。
少なくともマクロで見た理屈ではそうなる。 >>129
そりゃアメリカ人が買うだろ。
全面貿易戦争になった場合、農業は打撃を受けるだろうがそれ以上に
製造業が復活する計算になる。
さらには、多少のコスト・性能に目を瞑ればアメリカで作れないものはない上に
資源は豊富にあるから孤立しても経済的には充分廻せる。
ただまあやりすぎると、日韓等が大打撃を受けてアメリカ離れが加速するだろうから
本命は露骨に挑戦してきた中国だろう。 株価だけなら、8000円まで落ちたあの時と変わらんだろ。
各企業が自転車してるわけじゃない。
ただ年金などの公的株投資がパーになる点の可能性は大きい。
もう一つの問題はドルの為替変動。
ドルが紙くずになる事は無いが日本のドル資産の変動はあるだろ。その時の円の国際実力、日本がドル以外になにを与えられるかになる。 トランプと言えども、ウォール街に完全に逆らうのは無視なんだよね。
富豪と言っても、政治で使う金は桁違いなので、自分で持ち出しで何とかなるレベルではない。
だからこんなに株価下げ要因の政策や発言やって、どうするの?
と本気で懸念されるわけである。
どこを落としどころとするのか?
下手すると、JFKコーズになっても知らないよ。 おーい、可哀想な犬以下の知能のネトウヨども
自民は民進の100倍売国じみた事(移民増、残業代無し、上級国民だけ優遇、増税、)してんのに
民進よりはマシの一辺倒のネトサポに騙されるネトウヨなw
現実では友達が皆無だからこうやって自民を崇拝する同じ目的の共同体入って仲間がいると思い込んでる哀れな奴らだよなw
実際は仕事で無意識にただパヨクパヨク書き込んでる
ネトサポという名の架空のお友達なのによw
まだ自分にお友達がいると思っているのかい?w >>79
中国以上に米国が問題
トランプはいいが、これがクリントンだったら・・・ 保護主義合戦も面白いちゃ面白い
現代は数十年前とは決定的に違う点があり
製品の企画、設計、販売、製造、部品製造、流通などが
あらゆる国のあらゆる企業が複合的に行う時代
したがって安易な保護主義は
てめえの国の首を締めることもある
かつてアメリカが日本製の液晶を締め出して、IBMが
液晶が手に入らなくなり苦しんだように
既に昔のような単純な時代じゃないことを
後でトランプは学習することになるだろうな >>130
> 輸入する代金が必要
そんなのはないってw
利上げでもしない限り ただ広い意味で、トランプは動機それ自体は正しい
自分の国の産業を守るのは、
政府の勤めとすら言えるからな
ただ、現代では安易な保護主義は
その目的を果たすとは限らない
逆に、奴隷憲法に支配され
国民が「諸国民」の奴隷になることを強いるGHQ憲法体制のほうが
本質的には、狂っている 大恐慌当時のアメリカも、現在と同じく莫大な貿易赤字に苦しんでいたのかいな?
それがわからないと、当時と現在を単純に比較できないな。 中国は自由も人権も公平性もない前近代の全体主義国家だから
EUやアメリカが圧力かけない限り市場は開放されないからな
トランプの経済政策は世界の経済にとっては進歩的なことだと思う 『保護主義というゾンビ』
歴史上、保護主義が機能しないことは実証済みのはずだが、ライバルの猛追を受けたり、追い抜かれたりすると、保護主義に走りたいという衝動がゾンビのようによみがえってくる。
テクノロジーは進化のペースが速く、特定のテクノロジーを守ろうとしてもすぐに時代遅れになってしまう。 有権者向けのパフォーマンスもあるから見極めが問題。
ユダ金はトランプ周辺からこっそり聞いてるんじゃ?
大儲けしそうだな。 トランプは始めに高額の請求して相手ビビらせて「俺らも鬼じゃないんで三日以内に振り込んでくれるなら
7割引きで済むように上司に掛け合ってやるよ」ってなだめてくる戦法だろ アメさんは、中共ボコ気満々だな・・・
南沙で威嚇してるし >>125
一度目は悲劇として、二度目は茶番劇として 保護主義が当たり前になったほうが移民や外資か減って多くなや国民に取っては良い事だぞ 恐慌が富の配分を偏らせた歴史があるからな。
これからの恐慌は、富の分配が大事で、本来、富める者から収奪するのが本筋。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています