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【旧優生保護法】知らぬ間に堕胎と不妊手術 聴覚障害女性が生前に映像

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0001アルカリ性寝屋川市民 ★
垢版 |
2018/03/29(木) 21:37:45.85ID:CAP_USER9
宮城県の60代女性が国を訴えた旧優生保護法下の強制不妊手術の問題で、大津市の聴覚障害者の女性が亡くなる直前に、障害ゆえに断種された不条理を手話の映像に残していた。手術が同法に基づくかは不明だが、障害や疾患を理由に人権侵害が正当化された戦後社会の暗部を、身を切るかのように訴える。関係者は「つらい経験を後輩にしてほしくないという思いを受け継ぎたい」と話す。

 聴覚障害者が実名で人生を振り返るDVDシリーズの1巻。2010年11月に京都市で収録し、女性は手術の話も含め自らの意思で計20分間、記録に残した。80歳になる手前だった。

 映像では、女性がおなかを切るように手を動かす「手術」、顔をしかめて左右の手を上下に引き離す「差別だ」との怒り、事実を知った夫が涙を流して義理の母に手を上げた情景を手話と表情で生々しく伝える。

 親交のあった手話通訳者の竹村美代子さん(64)と全国手話通訳問題研究会研究誌部員の田中欣也さん(39)=いずれも大津市=によると、女性は30代で聴覚障害のある夫と結婚した。吐き気をもよおす日が続き、義母に病院に連れて行かれ、何も告げられないまま手術された。

 一向に妊娠しないことを不思議に思い、信頼していた兄に相談すると、兄は「堕胎と不妊手術をした」と告白した。理由は「みんなで相談して決めた」。女性は「お兄ちゃんには子どもがいるのに、それは差別や」と強く反発したという。

 旧優生保護法では「遺伝性の難聴またはろう」も本人同意が不要な強制不妊手術の対象だった。ただ、女性への手術が同法に基づくかは不明だ。

 竹村さんは、女性がおいやめいに贈る刺し子を作りながら「私も子どもがほしかった。夫に抱かせてあげたかった」と嘆く姿を覚えている。

 田中さんは、耳が聞こえない両親の下で育ち、幼少から女性と面識があった。「時代が少し違えば僕は生まれていなかったと思うと、ひとごとでない。当時は障害者には子どもを産み育てられないとの偏見や風潮があった。過ちは二度と繰り返してはいけない」と話す。



京都新聞 2018年03月29日 17時00分
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20180329000102
0004名無しさん@1周年
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2018/03/29(木) 21:42:05.12ID:fE5aZGY50
このキャンペーン急に始まったな
どこが仕掛け始めたんだろ
0007名無しさん@1周年
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2018/03/29(木) 21:45:50.71ID:vv8Q4dZw0
時効だろ
勝ち目は薄い
0011名無しさん@1周年
垢版 |
2018/03/29(木) 21:50:04.64ID:H/fAkw740
そういう時代だったとしか言い様がない
周りもそう思ったから手術に同意したんだろう
0012名無しさん@1周年
垢版 |
2018/03/29(木) 21:50:29.34ID:qSJaoJfD0
当時の常識と倫理基準で許可され行われた行為を
現代の倫理基準で裁いてはいかんよ?
あくまで当時訴えたら、という形で進めないと
0013名無しさん@1周年
垢版 |
2018/03/29(木) 21:52:24.08ID:+hfn2ISe0
障害持って生まれてくる子供のこと考えたってくれよ
他人も親族も巻き込んで金も精神も使い切って不憫どころじゃねぇぞ
0014名無しさん@1周年
垢版 |
2018/03/29(木) 22:01:09.45ID:ic/9oBLy0
昔、全盲の視覚障害者同士のカップルが
子供を作ったというニューススレが
あって「どうやって子供の作り方を
知ったんだろう?見えないのに出来るんだ」
と軽い気持ちで書き込んだら
めちゃくちゃ叩かれたのを思い出した。
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