善光寺大勧進の小松玄澄貫主に対し、人事権のある天台宗務庁から解任の辞令が届き、大勧進は、瀧口宥誠副住職が貫主の代理を務めることになりました。
善光寺大勧進で、一山の住職や筆頭総代が会見を開き明らかにしました。
解任辞令は、天台宗の天台座主名で出され、小松貫主にきょう午後、直接手渡されました。
その際、小松貫主は、動揺する様子もなく黙って目を通していたということです。
一山の住職や信徒総代側は、瀧口宥誠副住職が次の貫主の候補が決まるまで特命住職として代わりを務めるとしています。
一方、小松貫主は、去年12月、天台宗務庁に辞任する届けを出しましたが、今年入り、辞意を撤回し、裁判所に、貫主としての地位保全を求める仮処分を申し立てています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00325826-sbcv-l20
過去の参考ソース
「生き仏」小松貫主に信徒ら辞任要求 対立は泥沼化 「セクハラ、差別発言」めぐり 
http://www.sankei.com/smp/premium/news/160713/prm1607130012-s1.html