【ニューヨーク共同】巨額の賞金が当たる全米規模の数字選択式宝くじ「メガミリオンズ」で3月30日、約5億2100万ドル(約553億円)の大当たりが出た。運営組織が1日までに発表した。米国の宝くじ史上10番目の高額賞金という。

 東部ニュージャージー州で購入されたが、当選者は明らかになっていない。メガミリオンズは計6個の数字の組み合わせを選んで購入する宝くじで、大当たりが出なければ賞金を繰り越し、膨れ上がる仕組み。

 今回の賞金は分割で受け取った場合の額で、現金での一括受け取りを選択すると約3億1720万ドルになるという。

https://www.daily.co.jp/society/world/2018/04/01/0011124735.shtml