こういう企業は、存在に重要な意義はあるんですけど、
やっぱり「上場」というものの本流は、ちょっと前までのIT企業みたいに、
「どうなるかわからないような、大きな可能性を秘めている」
みたいな存在に出資するというものですね。

で、ここが重要なんですけど、そういう上場企業はなくなりましたね。

だから、株式会社による新規事業というのは、もう存在しないんですね。
あくまでも「既存のものを安価にできます」ということ。(これ自体は重要だが)

「新規事業がない」ということが、世の終わりの前兆でもあるわけですね。