尾車事業部長、土俵に大量の塩も女性蔑視は全くない
[2018年4月5日18時20分]


 前日4日に行われた大相撲の京都・舞鶴市巡業で、土俵上であいさつをしていた多々見良三市長(67)が倒れた際、救命処置を施した女性が土俵から下りるよう、場内放送で促された問題で5日、東京・両国国技館内にある日本相撲協会を、同巡業を担当した巡業部の松ヶ根親方(43=元前頭玉力道)が訪れ経過報告した。

 松ヶ根親方の報告について、尾車事業部長(60=元大関琴風)が同日夕に報道対応。これまで報道されたように波紋を広げたアナウンスは、若手の行司が周囲の観客から上がった「女性を(土俵に)上げていいのか」という声に、慌てて反応した末に発してしまったと説明した。その上で「どんな経緯であろうと人命より大事なものは、この世に存在しません。女性が土俵に上がってはいけないという話とは全く次元が違う」とし「誤解があったら申し訳ない」と続けた。

 また八

以下ソース
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201804050000633.html