辺野古“高さ制限”判断基準は?

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20180413/5090002570.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり、移設先の近くにある
沖縄電力の鉄塔がアメリカ側が定めた安全基準の高さを超えているため、
沖縄防衛局が移動を求めていることがわかりました。

一方で、同じように基準を超えている近くの学校の校舎などについては、
「航空機の運航に支障がない」として移動を求めない方針で、
周辺住民などに対し、判断基準について説明が求められることになりそうです。

アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事が進められる中、周辺にある沖縄電力の鉄塔
12本が、アメリカ国防総省が航空機が安全に離着陸できるように定めた高さの
基準を超えていることがわかりました。
沖縄防衛局は沖縄電力に対して移動させるよう求め、調整が進められているということです。

一方、同様に近くにある沖縄工業高等専門学校の校舎や、
アメリカ軍基地キャンプシュワブに隣接する弾薬庫も基準を超えていますが、
「航空機の運航に支障がない」として、移動は求めないということです。

ただ沖縄防衛局は判断基準については明らかにしておらず、
周辺住民などに対し説明が求められることになりそうです。

04/13 07:06