◆日本の総人口 7年連続減少 少子高齢化も一層進む

総務省が発表した人口推計によりますと、去年10月1日現在の日本の総人口は、1億2670万6000人で、前の年よりも22万7000人減って、7年連続の減少となりました。
また、総人口に占める65歳以上の割合が過去最高になった一方、15歳未満の割合は過去最低になり、少子高齢化が一層進んだ形になりました。

総務省は13日、去年10月1日現在の人口推計を発表しました。
それによりますと、外国人を含めた日本の総人口は男性が6165万5000人、女性が6505万1000人の、合わせて1億2670万6000人で、前の年よりも22万7000人減りました。
日本の総人口は、平成20年をピークに、平成23年以降は毎年減っていて、これで7年連続の減少となりました。

このうち、日本人の人口は1億2464万8000人で、前の年と比べて37万2000人減っていて、減少幅は7年連続で拡大し、今の算出方法となった昭和25年以降では過去最大になりました。
総人口を年齢区分別に見ますと、65歳以上の人口は、前の年と比べて56万1000人増えて、3515万2000人と、初めて3500万人を超え、総人口に占める割合も27.7%と過去最高になりました。

一方、15歳未満の人口は、前の年と比べて18万8000人減って1559万2000人で、総人口に占める割合は12.3%と過去最低となり、少子高齢化が一層進んだ形になりました。
都道府県別の人口の増減率を見ますと、40道府県で人口が減っていて、最も減少率が高かったのは秋田県の1.4%、次いで青森県の1.16%、岩手県の1.04%などとなっています。
逆に増加したのは7都県で、最も増加率が高かったのは、東京都の0.73%、次いで埼玉県の0.28%、沖縄県の0.26%などとなっています。

写真:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180413/K10011401761_1804131449_1804131449_01_02.jpg

NHKニュース 2018年4月13日14時34分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180413/k10011401761000.html

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