0001水星虫 ★
2018/04/19(木) 18:53:11.72ID:CAP_USER9http://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2013982501.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
観光用の鵜飼いを行っている宇治市観光協会は19日記者会見し、ウミウに綱をつけずに漁を行う
「放ち鵜飼」の実施に向けた訓練費用やえさ代などをインターネットで資金を募る
いわゆるクラウドファンディングで集めると発表しました。
「宇治川の鵜飼」は、ウミウの首に追い綱をつけて行っていますが、
再来年を目標に、綱をつけずに行う「放ち鵜飼」の実施を目指しています。
宇治市観光協会では、このための訓練費用やえさ代などをインターネットで資金を募る
クラウドファンディングで集めることにしました。
資金は一口3000円から2万円を専用のホームページで受け付け、
協力した人には金額に応じて景品や鵜飼いの乗船券などが贈られるということです。
申し込み期間は6月29日までで、目標金額は150万円だということです。
「放ち鵜飼」は平成13年に島根県で行われたのを最後に途絶えています。
宇治市には、日本で初めて人工ふ化で生まれた9羽のウミウがいて、
その習性から、初めて目にした鵜匠を親と認識しているとみられることから、
綱をつけなくても言うことを聞いて「放ち鵜飼」ができるようになるのではないかと期待されています。
鵜匠の澤木万理子さんは、
「『放ち鵜飼』は人工ふ化で生まれたウミウだからこそできると思うので、
トレーニングに励みたい」と話していました。
【クラウドファンディングとは】。
「クラウドファンディング」は、インターネットを通じて一般の人からさまざまな活動の資金を集めるものです。
広く資金を集めることができる手法として最近注目を集め、京都でも
◇祇園祭の運営資金の一部や、
◇文化財の修復費用などを工面するために活用されています。
04/19 18:20