マダガスカルの子にシューズ贈呈
(おきなわ県)

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20180420/5090002629.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

アフリカ大陸の沖にある島国、マダガスカルの子どもたちにサッカーを楽しんでもらおうと、
県サッカー協会からシューズ200足が贈られました。

那覇市内で20日、県サッカー協会の上原義徳副会長からマダガスカルに青年海外協力隊員として派遣され
一時帰国している、宜野湾市の職員、棚原直哉さんにシューズが入った箱が渡されました。

サッカーの指導経験がある棚原さんは、現地でサッカークラブを立ち上げ、
子どもたちに教えていますが、子どもたちのほとんどが靴を持っていないことから、
サッカー協会に協力を依頼しました。

これを受けてサッカー協会は、宜野湾市の2つの中学校の卒業生から
体育館シューズ200足を提供してもらったということです。

200足のシューズは20日、マダガスカルに向けて送られ、
棚原さんは来週マダガスカルに戻り、再びサッカーを教えるということです。
棚原さんは
「これで子どもたちに安全にスポーツを楽しんでもらえます。今から喜ぶ姿が目に見えます」
と話していました。

04/20 11:53