>>898

民間貯蓄ではなく民間資産超過分だよ。

関係がある、何故なら銀行の銀行である中央銀行の日銀が、
金融機関から資産を買うのが買いオペであり、
金融資産で運用されている金の保有者は、殆どが民間の保有分だから。

銀行で説明するのが分かりやすいだろうから銀行で説明する。

日銀は銀行が保有する国債を買う、これが買いオペ。

買う時、日銀は日銀内の当座預金口座に金を振り込む。
つまり、銀行の資金の運用先が、国債から日銀当座預金になる。

さて、では銀行の資金の出所はどこかといえば、国民の預金。

つまり、国民の預金が間に銀行を挟み、日銀当座預金で運用されていて、
日銀当座預金に債務を抱える形で、銀行は国債を保有してる。

日銀が国債を買えるのは、お前等が銀行(金融機関)に預け(信託の場合もある)、
その金融機関が日銀に当座預金として預けた金の分だけだ。