0001ガーディス ★
2018/04/20(金) 18:32:15.61ID:CAP_USER9マダラコウラナメクジは、ヒョウのようなまだら模様が特徴で体長は最大約15センチに達する。日本では2006年に初めて茨城県で生息が確認されたが、全国的な分布調査はなかった。宇高助教は16年1月から、短文投稿サイト(ツイッター)などで目撃情報を募り、分布調査を始めた。
18年3月までに約300件の情報が集まった。論文報告と合わせ、関東や東北など1道7県で生息していることが分かった。西日本では未確認。宇高助教は「ナメクジは雑食で寒さに強い。予想より広く分布していることが分かった」と話す。攻撃性の強い種なのでほかのナメクジを駆逐している可能性があるといい、今後、全種類の分布調査も計画している。
ナメクジの謎に挑み続ける宇高助教。さぞナメクジに愛着が深いと思いきや、「もともとはナメクジが好きなわけではないんです」。顔を近づけるのもあまり得意でなく、生態がよく分かっていない無脊椎動物の研究対象として関心があるそうだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180420-00000028-kyt-sctch
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