大阪府門真市で大工の川上幸伸さん(当時43)が殺害され、家族3人が負傷した事件で、殺人や殺人未遂などの罪に問われた小林裕真被告(25)側が、懲役30年(求刑死刑)とした大阪地裁の判決を不服として大阪高裁に控訴した。今月20日付。弁護側は公判で、被告は当時、妄想型統合失調症で善悪の判断も行動制御能力もなかったとして無罪を主張していた。

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