0001ばーど ★
2018/04/24(火) 18:00:26.02ID:CAP_USER9医療関係者からは「診療がもっと遅れていたら腹膜炎から敗血症になり死に至る可能性もあった」との指摘がある。
この男性は手術後も痛みがあり、診療を求めたが、職員が約1カ月間も放置していたことが明らかになっている。
関係者によると、男性は昨年6月3日、激しい腹痛に襲われ医師の診療を申し入れた。職員は午後5時ごろ、「様子を見る」と言い、男性を個室へ移送。
男性は4日未明、「すごく痛いから病院へ連れて行って」と壁をたたきながら訴えたが、職員は「大丈夫だ。壁をたたくな」とやめさせた。
男性は午前9時半ごろ、4人部屋に戻ったところ、ほかの収容者が男性の異常に気づき、強く訴えたことでようやく昼すぎに都内の病院へ搬送され緊急手術を受けた。
入管の収容施設では、収容者が体調不良で診療を希望した場合、医師が診るかどうかは入管職員が判断しているのが実態だ。
東京入管総務課の尾形茂夫渉外調整官は「容態観察は病状の急変に備えるための予備的措置だ」と説明した。
一方、入管問題に詳しい港町診療所(横浜市)の山村淳平医師は「医療の専門家でない職員に容態観察ができるわけがなく、非常に危険で悪質な行為だ」と指摘している。
2018年04月23日 07:40
岐阜新聞
https://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/CO201804233205074.html
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