25日夜、射水市にある自動車のホイールなどを製造する工場で火事があり、男性従業員1人がやけどをしました。

射水警察署などによりますと25日午後6時5分ごろ、射水市片口高場にある、車のホイールなどを製造する「TANーEIーSYA」の第2工場から火が出ていると消防に通報がありました。

工場内に保管されていた、ホイールなどの原料になるマグネシウムが燃え、水で消火できないため、消防は粉末消火剤や砂で消火を行い、約2時間後に消し止められました。

この火事で、工場の男性従業員が手にやけどをして病院に運ばれました。

警察と消防が火事の原因などを調べています。

2018/04/25 21:15
KNB WEB
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