ところで、、新聞配達と聞いて、どう思う?
悲惨だなと思うか、また貧しくても頑張ってる希望のある中学生などをイメージするか?

現在は実は、新聞配達の殆どは、都市部ではベトナム人留学生が殆ど担ってるそうだ。
朝日新聞社という当事者であるはずのアエラが特集記事出してたよ。
留学生労働週28時間制限というのがあるのだが、新聞配達では全く守られていない。
新聞配達奨学生というシステムで日本の専門学校に留学してきてるので、
2年間は絶対にその新聞配達を辞められない。当然重労働で低賃金。

しかし日本人としては、その新聞配達サービスを(購読者であったらだが)、各自享受はしてるわけだ。
それを日本人の職業機会が奪われていると捉えるか、また誰かにやってもらえて、楽ができて幸せと捉えるか。
面白い思考実験事例でもあるかもね。