■生きながら放射性廃棄物になる・・食品基準

子どもは0.8ベクレル/kgでもだめだ!
子どもはセシウムがたまりやすい!
100ベクレルの食品から1秒間に飛び出る放射線
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100ベクレルの食品基準てどういうことかを図にしてみました。

中央にある100ベクレルの食品から1秒間に吹き出すガンマ線が
直線部分です。円弧を描いて出ているのが、食品基準では全く
無視されているベータ線の飛んでいるイメージです。曲がる向きが
違うのはベータ線の電荷がプラスのものとマイナスのものがあるからです。
体内では飛距離が15ミリくらいと短く,それだけにダメージが大きくなります。
アルファ線は通常計測されませんし、空気中でも数ミリぐらいしか
飛びません。でも組織にひっかかると局所的にダメージが大きいものです。

これは1秒間の量ですので、1時間ではこれの3600倍、1日でさらに24倍、
1年で365倍です。事故の起こる前は放射性廃棄物として人の手に触れない
ように管理することが義務づけられていたのに、今の基準ではこれを
おなかの中に入れても良いというのです。

せめて、1秒間に1本くらいにせよというのが、食品基準を1ベクレルにせよ
ということです。フクシマ・ジェノサイドと呼ばれる全訳)後世に公害とは、
公の共有物たる天地・海川に毒をまき散らし、万物の命を奪う天下の大罪
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