https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180503/k10011425941000.html

3日から大型連休の後半が始まります。各交通機関はふるさとや行楽地に向かう人たちで
再び混雑が始まっていて、新幹線や高速道路では混雑のピークとなる見通しです。

高速道路各社によりますと、各地で午前中から激しい渋滞が予想され、関越自動車道で
午前9時ごろ埼玉県の花園インターチェンジ付近で50キロ、常磐自動車道で午前10時ごろ
茨城県の桜土浦インターチェンジ付近で40キロ、名神高速道路で午前8時ごろ岐阜県の
関ケ原インターチェンジ付近で30キロなどとなっています。

新幹線の混雑のピークも3日となっていて、東海道・山陽新幹線や東北・北海道新幹線、
秋田、山形、上越、北陸の各新幹線の下りの指定席は午前中の列車で満席が相次いでいます。

航空各社によりますと、国内の空の便は、東京と大阪から各地に向かう人のほか都心に
旅行などに来る人も多いことから、3日は終日、多くの便で満席に近くなっているということです。