F22とF35の「ハイブリッド戦闘機」の日米共同開発はファンタジーに過ぎないのか
http://blogos.com/article/294868/

「米航空戦闘軍団は制空権を確保する次世代戦闘機として航続距離、兵器の搭載量、ステルス性、電子攻撃の大幅な向上を求めており、F22やF35の派生機では要求を満たせない」

「垂直尾翼や水平尾翼のない構造になる可能性がある(F22とF35には垂直尾翼、水平尾翼がある)。エネルギー効率の高いアダプテイブ・サイクル・エンジン技術が採用されるだろう」
「F22とF35のハイブリッド戦闘機は日本の基準を満たせても、アメリカ空軍の要求を満たせないだろう」

「日本は開発・試験・製造の費用をすべて負担しなければならないばかりか、アメリカに逆輸出してコストを軽減することもできそうにない。最もあり得るシナリオは、F22とF35のハイブリッド戦闘機はファンタジーの領域にとどまるだろうということだ」