6日午前、千葉県船橋市の住宅街で、子猫のものとみられる切断死体が相次いで見つかった。船橋署は動物愛護法違反の疑いで調べている。

 県警によると、6日午前10時半ごろ、船橋市本中山6丁目のマンション敷地内で、子猫のものとみられる頭部が一つ落ちているのをマンション1階の美容室の従業員がみつけた。同日午前11時ごろには、付近を調べていた同署員が、同マンションから約40メートルのアパート敷地内で、尻尾が切られた生後約1週間とみられる子猫の死体と、頭部や前脚が切られた子猫とみられる死体を見つけた。

 船橋市内では昨年12月にも、ふなばし三番瀬海浜公園で動物のものとみられる肉片が見つかっていた。

2018年5月6日19時46分
朝日新聞デジタル
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