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5月7日 17時58分
連休明けの7日の東京外国為替市場、円相場は値上がりしました。

午後5時時点の円相場は、先週2日と比べて59銭円高ドル安の1ドル=109円19銭から20銭でした。

一方、ユーロに対しては、先週2日と比べて1円67銭円高ユーロ安の1ユーロ=130円26銭から30銭でした。ユーロはドルに対しては、1ユーロ=1.1929から30ドルでした。

市場関係者は「当面の利益を確保しようと、先週およそ3か月ぶりの水準に値上がりしていたドルを売って円を買う動きが広がった。市場では、アメリカがイランとの核合意から離脱し再び制裁に踏み切れば、中東情勢の不透明感が増すことになるため動向が注目されている」と話しています。