ソニーは7日、新型の家庭用犬型ロボット「aiboアイボ」の国内出荷台数が、4月中旬に1万1111台に達したと発表した。

 今年1月に発売して以来、直営店では抽選になるなど人気が続いており、ソニーは今後、増産を急ぐ方針だ。

 新型アイボは、本体価格が税抜き19万8000円で、このほかサービス料が必要となる。世界で約15万台を販売して2006年に生産を終えた先代よりも人工知能(AI)が進化しており、飼い主とのやり取りを通じて多様な性格に育つといった特徴が、人気につながっているようだ。

参考動画
http://youtube.com/watch?v=Vi2bw0EsyUE
http://yomiuri.co.jp/photo/20180507/20180507-OYT1I50017-1.jpg
http://sp.yomiuri.co.jp/economy/20180507-OYT1T50056.html