0001みつを ★
2018/05/08(火) 08:12:56.73ID:CAP_USER905月08日 06時16分
高知県の夏を彩るよさこい祭りの原点を振り返ろうと、高知市観光協会は祭りの初期の踊り子の衣装など当時の様子が分かる資料の寄贈を広く呼びかけています。
昭和29年から始まったよさこい祭りはことしで65回目をむかえ、全国から2万人近くの踊り子が集まる高知の夏の一大イベントです。
その一方で、よさこい祭りの歴史を学べる高知市はりまや町の高知よさこい情報交流館には祭りの初期を知る資料がほとんど残されていないため、資料館は今回、全国から広く資料の寄贈を呼びかけることになりました。
高知市観光協会によりますと資料は第1回から昭和48年の第20回までの祭りの様子が分かる資料です。
具体的には当時使用された踊り子の衣装や手に持って打ち鳴らす「鳴子」、それに昔の祭りの様子を撮影した写真などを受け付けます。
高知よさこい情報交流館のホームページにある申し込み用紙などに必要な情報を記入したうえで交流館に資料を郵送、もしくは持参してほしいということで、7月末まで受け付けます。
交流館では寄贈された資料を今年度開催予定のよさこい祭りの歴史を振り返る企画展などで展示することにしています。
高知市観光協会は「家庭に眠るよさこい祭りの貴重な資料をぜひ探して欲しいです」と話しています。