http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20180507/4020000287.html

ロードバイクで走っていた男性が路面の溝に挟まって転倒し、大けがをしたのは道路の安全性に問題があったと訴えた裁判で、道路を管理する岡山市は、賠償を命じられた岡山地方裁判所の判決を不服として控訴しました。

岡山市の50代の男性は、おととし6月、岡山市北区の市道の路肩をロードバイクで走っていたところ排水のために設けられている幅2センチほどの溝にタイヤが挟まって転倒し、胸や指の骨を折る大けがをしました。

男性は、道路を管理する岡山市を相手取って裁判を起こし岡山地方裁判所は先月、一般的な自転車よりタイヤの幅が狭いロードバイクの普及が進む中、溝の2センチの幅は広すぎるとして、安全性に問題があったと認め、岡山市に38万円あまりの損害賠償を命じていました。

岡山市によりますと、この判決を不服としてきょう7日までに広島高等裁判所岡山支部に控訴したということです。
岡山市は「市の主張は今後の裁判で明らかにする」としています。

原告の男性は「岡山市が控訴したことは残念だ。現場はロードバイクで通行するには危険な場所なので裁判で争うのではなく、一刻も早く安全性を確保してほしい」と話しています。

★1が立った時間 2018/05/08(火) 06:05:45.18
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