厚生労働省は8日、全国で生活保護を受けている世帯は2月時点で163万8384世帯となり、1月と比べて1618世帯減ったと発表した。受給者数は3480人減の211万5368人だった。

世帯別(一時的な保護停止を除く)では、65歳以上の高齢者世帯が前月比で711世帯減の86万3761世帯で3カ月連続の減少となった。

高齢者世帯のうち単身世帯は、327世帯減の78万6734世帯だった。(共同)

毎日新聞 2018年5月8日 13時36分
https://mainichi.jp/articles/20180508/k00/00e/040/260000c