ちなみに、旅客業での経費割合を紹介する。
移送10キロと6キロの2名の客を1時間で対応した時。
3000円と1800円の4800円の水揚げから、燃料費400円、償却費20%の960円、保険代200円、消耗予備費10%の480円、車検準備費7%の340円、人件費33%の1500円、人件費に対する保険料として人件費の30%の450円。 経費合計4330円。
事業利益470円。利益率約10%

完全出来高制じゃないと、人件費率33%でも
時給1500円出せない。これを介護では常勤で
雇用しろとくる。 人を雇って経理を負担しても事業利益は数十円の世界。利益率2%あるかないか。

単価が物凄く安いのに、誰も何も言わない。
挙げ句に高齢者が金払えないからボランティアにしろとか言う。誰が赤字垂流しで赤の他人の
面倒を見るってんだ?

社福法人は低コストと思われてるが、コスト高いからね。助成金が無いと立ち行かない箱だからね。