10代の息子にインスリンを投与して殺害しようとした疑いで、山梨県南アルプス市の47歳の母親が逮捕されました。

 殺人未遂容疑で逮捕されたのは、山梨県南アルプス市の無職・萩原恭子容疑者(47)です。萩原容疑者は去年1月、自宅で当時10代の息子に、血糖値を下げる効果があるインスリンを注射して殺害しようとした疑いが持たれています。息子は病院に運ばれ、その後、回復しています。

 息子にはインスリンが必要な病状はなく、去年10月、この注射について、虐待の恐れがあるとして関係機関から通報があり、警察が捜査していました。萩原容疑者は容疑を否認しているということです。

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