0001あられお菓子 ★
2018/05/11(金) 07:04:52.07ID:CAP_USER9https://mainichi.jp/articles/20180510/k00/00e/040/288000c
宮崎県延岡市の方財(ほうざい)海岸で9日、絶滅危惧種で県天然記念物に指定されているアカウミガメの上陸、
産卵が確認された。同県内では今年初めて。
同市野生動物研究会(河野正会長ら5人)によると、散歩中の人が足跡を発見。同会員の小林幹夫さん(61)が
ピンポン球サイズの卵103個を確認し、市に連絡した。波打ち際で波にさらわれる恐れもあるため、
安全な場所に移した。約70日でふ化する見込み。
アカウミガメは成長すると甲長80〜100センチとなり、体重は重いもので100キロ超に達する。
北太平洋唯一の産卵地が日本で、そのうち鹿児島、宮崎両県が8割を占める。
延岡市での産卵は、記録を取り始めた1988年から昨年までの30年間で1185回(年平均39.5回)を記録。
河野会長は「昨年の産卵は26回で少なかった。今年に期待したい」と話していた。
【勝野昭龍】