0001みつを ★
2018/05/11(金) 09:54:46.07ID:CAP_USER910日午後、広島市安佐北区の集合住宅で火事があり、火元の部屋から1人が遺体で見つかりました。
警察はこの部屋に住む68歳の女性とみて確認を進めるとともに、火が出た原因を調べています。
10日午後2時30分ごろ、広島市安佐北区真亀の集合住宅「UR都市機構高陽真亀団地」の5号棟から火が出ていると消防に相次いで通報がありました。
消防車19台が出て消火活動にあたり、火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、5階の犬童照夫さん(71)の部屋が全焼し、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。
集合住宅は8階建てで6階と7階の部屋も一部が焼けたほか、8階に住む80代の男性が立ち上ってきた煙を吸って病院で手当てを受けているということです。
警察によりますと、犬童さんは68歳の妻と2人暮らしで、出火当時、犬童さんは外出していたということです。
警察は亡くなったのは犬童さんの妻とみて確認を進めるとともに、火が出た原因を調べています。
火事があった集合住宅の3階に住む中学3年の男子生徒は「部屋にいたら白い煙が見え、非常階段に出たらパンというガラスが割れるような音がして茶色の煙が見えたので、母親に通報してもらいました」と話していました。
また、隣の棟の7階で防水工事の作業をしていたという26歳の男性は「焼けたにおいがして外を見ると煙が見え、火事に気づきました。真っ赤な火と黒煙があがっていました」と話していました。