0001みつを ★
2018/05/12(土) 05:05:58.80ID:CAP_USER95月11日 17時44分
東日本と西日本では暖かい空気に覆われやすくなり、この先2週間程度、気温の高い状態が続く見込みです。気象庁は、「長期間の高温に関する気象情報」を出して、熱中症などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、11日は高気圧に覆われたため、北日本の一部を除いて広い範囲で晴れ、各地で気温が上がりました。
日中の最高気温は、大分県日田市で27度5分、京都市で25度8分などと、西日本を中心に25度以上の夏日になったほか、前橋市で24度4分、仙台市で24度3分、東京の都心で22度4分などと、この数日気温が低かった関東や東北などでは、10日に比べて5度から10度前後も高くなりました。
東日本と西日本では、今週一時的に気温は下がったものの、3月上旬から気温の高い状態が続いていて、3月1日から5月10日までの平均気温は、いずれも平年を東京の都心で2.6度、名古屋市で2度ちょうど、大阪市で1.6度、それぞれ上回っています。
この先2週間程度も暖かい空気に覆われやすく、気温の高い状態が続く見込みで、特に来週の半ばごろは、ところによって30度以上の真夏日が予想されています。
このため気象庁は、「長期間の高温に関する気象情報」を出して、まだ体が暑さに慣れていないことから熱中症に十分注意するとともに、農作物の管理にも注意するよう呼びかけています。