0001アルカリ性寝屋川市民 ★
2018/05/13(日) 21:04:10.85ID:CAP_USER9「銀行口座から現金が引き出されています」。先月上旬、京都市西京区の女性(72)方に警察官を名乗る男が現れた。男は女性に「詐欺事件の証拠品になる」と言い、持参した封筒にキャッシュカードを入れるよう指示。その後、女性に印鑑を取りに行かせた隙に偽のカード入り封筒とすり替え、女性に偽封筒を手渡した。男は「後日、警察署に持ってきてほしい」と言い残して立ち去った。
数時間後、不審に思った女性が封筒を開封して被害が発覚した。すでに、銀行口座から65万円が引き出されていた。
府警によると、封筒を悪用した手口は昨年10月から見られ、これまでに計12件(計1034万円)の被害が発生。中には300万円以上を引き出された人もいた。偽カード入り封筒には割り印が押され、犯人が立ち去る際、「数日間、開封しないように」と念を押すのが特徴という。発覚を遅らせ、多額の預金を引き出す狙いがあるとみられる。
府警は、高齢者宅を訪問し、こうした手口に警戒するよう要請。府警捜査2課の赤名肇次席は「警察官が自宅を訪れてキャッシュカードの話をしたり、暗証番号を聞くことはない。すぐに警察に通報してほしい」と話している。
京都新聞 2018年05月13日 17時00分
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20180513000073