0001みつを ★
2018/05/14(月) 19:25:26.33ID:CAP_USER95月14日 18時28分
奈良県南部の大峰山系で13日、男女8人のグループが大雨の影響で下山できなくなり、14日午後、県の防災ヘリコプターで全員救助されました。けがはないということで、リーダーの男性は警察に「判断が甘く迷惑をかけた」と話しているということです。
13日午後3時半ごろ、奈良県天川村の大峰山系の山で、20代から60代までの男女8人のグループが大雨で途中のつり橋が水につかり、下山できなくなりました。
ふもとにいた仲間を通じて警察や消防に助けを求め、14日午前11時ごろ登山道にいたところを、全員、県の防災ヘリコプターで救助されました。
警察によりますと、8人は同じ旅館の宿泊客で、奈良県をはじめ京都府や宮城県などから来ていたということです。13日夜は、食料の持ち合わせがなかったため、なにも食べていないものの、けが人はいないということです。
13日の奈良県は局地的に強い雨が降り、気象台が事前に情報を出して河川の増水などに十分注意するよう呼びかけていました。
グループのリーダーで天川村の55歳の男性は、警察に対し「雨が降るのは分かっていたが大丈夫だと思った。判断が甘くご迷惑かけて申し訳ありません」と話しているということです。