https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180515/k10011438831000.html

千葉市の飲食店で家族4人が包丁で切りつけられ、6歳の女の子が死亡した事件で、調べに対し
逮捕された男は「仕事の話になり頭にきて家族を刺した」という趣旨の供述をしていることが
捜査関係者への取材でわかりました。一方で、意味のわからない話をするなど供述に一貫性がなく、
警察は事件のいきさつを慎重に調べています。

13日午後7時すぎ、千葉市稲毛区小仲台の飲食店で、家族4人が一緒にいた男に包丁で切りつけられ、
長女の高木彩友美さん(6)が背中などを刺されて死亡し、40代の父親と母親、それに1歳の次女が重軽傷を負いました。

警察は、家族の親族で、元千葉市議会議員の小田求容疑者(46)を殺人未遂の疑いで逮捕し、15日検察庁に送りました。

その後の調べに対し小田容疑者は「仕事の話になり、頭にきて家族を刺した」という趣旨の供述をしていることが
捜査関係者への取材でわかりました。

一方で、意味のわからない話をするなど供述に一貫性がないということで、警察は事件のいきさつを慎重に調べています。