http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20180516/8030000977.html

05月16日 19時52分
先月、高松市のマンションで女性が包丁で刺されて殺害された事件で、高松地方検察庁は、このマンションに住む71歳の男を16日、殺人の罪で起訴しました。

起訴されたのは、高松市藤塚町の無職白石健二被告(71)です。

起訴状によりますと、白石被告は先月23日の夜、高松市にある自宅マンションで、同じマンションの別の階に住む無職の※あみ※玲子さん(66)の腹を、刃渡りおよそ22センチの柳刃包丁で複数回刺して殺害したとして、殺人の罪に問われています。

高松地検によりますと、白石被告は起訴された内容について全て認めているということですが、殺害の動機について明らかにしていません。

警察のこれまでの調べによりますと、白石被告は「※あみ※さんとトラブルなどがあり、腹が立って殺した。今までの恨みが爆発した」などと供述しているということです。
※あみ※は網の右側の中がメ