マッキンリーのクレバスに落ちて骨折し絶望した状況の
一人登山者でさえ自力で下山できた例があるぐらいだから
(下界の連中はほぼ死んだものと思っていた)
すぐに捜索が打ち切りになったばっかりに助かってた命が助からなかった例など
いくらでもありそうだぞ。遭難したら人は簡単に死ぬものだという世間での認識の
ハードルが下がれば、生還できる遭難者も増えるはずだが
と同時に街から一歩出て自然の中に行けば人間など無力な存在でしかない事を
もっと思い知るべき