>>783

『らい予防法』もね。

『らい予防法』は、科学的根拠も無しに患者を隔離して、後に危険性はないと言う
科学的根拠が明確になり、国は裁判に負けて患者に謝罪した。

法律で規制されているから危険と言うのは、単なる妄想に過ぎない。

厚労省の事務方トップも『我が国におけるハンセン病の問題と同じ』と明言している。

厚生労働省大臣官房長 二川一男
http://www.taimasou.jp/swfu/d/message.pdf

「我が国では1985年の最高裁判決において、大麻に有害性があることを理由に、取締法が
合憲となったが、その後、30年近い研究によって、世界ではこのような状況になったのですね」

「その間の研究によって、状況が大きく変わっていった。これは、我が国におけるハンセン病の
問題と同じということですね」

「アメリカの連邦法が変わっていくと、日本でも大きな変化が起きてくるでしょう。
その時にわたしたち官僚が何も知らないということはいえない。いろいろと勉強しておく必要があります」

「日本という国は、なかなかすぐには法律を変えません。しかし、世界が変わってきている
現状では、それは変わってくると思います。直ぐにとはいいませんが。時間のかかるものです」