0001みつを ★
2018/05/18(金) 00:47:14.97ID:CAP_USER905月17日 13時58分
健康診断で使われる体重計など、さまざまな量りが正しく表示されるかをチェックする定期検査が富山市で行われています。
この検査は富山市が定期的に行っており、17日は、富山市の堀川南地区センターで、市の職員と計量士、あわせて3人が検査にあたりました。
病院や学校などでの健康診断で使われる体重計やスーパーなどで食料品の重さを量る量りは、正しく表示されるか2年に1度、チェックすることが計量法で義務づけられています。
午前中は、市内の認定こども園や病院などから体重計が持ち込まれ、検査の担当者が分銅を乗せて、重さが正しく表示されるかを確認しました。
そして、正確に量れていることを確認すると、検査に合格したことを示すシールを体重計に貼り付けていました。
体重計を持ち込んだ認定こども園の職員は「体重計に狂いがあると子どもたちの発育を正確に把握できません。正しく動作していると分かり、安心しました」と話していました。
検査を担当する富山市消費生活センターの高森明彦主査は「持ち込まれる量りは大切な場面で使われるものばかりです。丁寧に検査したい」と話していました。
検査は今月、富山市の堀川地区センターなどでも行われる予定です。