0001ガーディス ★
2018/05/21(月) 19:22:15.43ID:CAP_USER9市内の飲食店主の男性(68)が犬の散歩中に発見した。体はスズメより一回り大きく、青緑色にきれいなコバルト色が入った羽が目立つ。くちばしを開いたまま、空き地の砂利の上にじっとたたずんでおり、「見たことがないきれいな鳥。動けないようだった」という。その後、渡島総合振興局環境生活課自然環境係が保護し、ヤイロチョウと判明した。職員が水などを与えたところ、元気を取り戻し、その日のうちに放鳥されたという。
ヤイロチョウは環境省のレッドデータブックで絶滅危惧1B類(近い将来、野生での絶滅の危険性が高い種)に分類される。夏鳥として日本に渡来し、九州や四国などで見られるが、道内での観察例は少ない。奥田代表は「ルートをはずれてしまったのではないか」と話している。(押野友美)
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