https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180522-00000144-jij-bus_all

 NHKは22日、2017年度末時点の受信料支払率(事業所契約を除く)の都道府県別の調査結果を公表した。46都道府県が16年度末に比べ支払率が上昇し、山口が唯一横ばいだった。全体の支払率は1.5ポイント上昇の79.7%だった。

 最高裁が昨年12月、NHKとの契約を義務付ける現行受信料制度を「合憲」と判断したことを受け、契約の申し込みが大幅に増えたという。和歌山が最も伸び、2.4ポイント上昇の86.7%だった。

 支払率が最も高いのは秋田の97.2%で、新潟(95.7%)、島根(94.3%)と続く。最も低いのは沖縄の49.8%。次いで大阪(65.7%)、東京(68.1%)だった。