0001みつを ★
2018/05/23(水) 05:49:59.75ID:CAP_USER905月22日 21時45分
1月、山口県周防大島町で橋に設置された送水管が破断して断水となったトラブルで、岡山でも同じメーカーの送水管が壊れ一時、送水が止まっていたことが分かりました。
同じ送水管は全国のおよそ220か所にあり、メーカーが設備に異常がないか、目視で調査しています。
ことし1月、周防大島町と対岸の柳井市をつなぐ橋に設置されたポリエチレン製の送水管が壊れて町のほぼ全域で断水し、最大でおよそ1万5000人に影響がでました。
岡山県広域水道企業団によりますと岡山市と瀬戸内市にかかる「邑上橋」でもことし1月25日に送水管をつなぐ部品が壊れて、20日以上にわたり瀬戸内市への送水を止める措置をとっていたことが分かりました。
いずれの送水管も三井金属エンジニアリングが製作したもので、橋を通過する車両の振動が長期間、繰り返されたことで接合部に出来た亀裂が広がり、破損したとみられるということです。
同じ材質で直径が近い送水管は、全国40の道府県のおよそ220か所に設置されているということで、メーカーでは設備に異常がないか、目視で調査しています。
三井金属エンジニアリングは「調査の結果を踏まえて必要な対策を講じたい」としています。