0001みつを ★
2018/05/24(木) 04:46:20.52ID:CAP_USER905月22日 11時44分
住宅用地の造成工事などを手がける神奈川県海老名市の土木工事会社が、架空の経費を計上するなどの手口で1億4000万円あまりの所得を隠し、脱税したとして法人税法違反などの疑いで東京国税局から告発されました。
告発されたのは、神奈川県海老名市の土木工事会社「八正建工神奈川西」と齊藤浩一社長(56)です。
関係者によりますと、この会社は、住宅用地の造成を手がけたり、大手ハウスメーカーから住宅回りの門や塀などを整備する工事を請け負ったりしていますが、複数の会社にうその請求書を作らせて架空の外注費を計上するなどの手口で、所得を少なく見せかけていた疑いがあるということです。
東京国税局は、平成24年9月期と平成27年9月期の2年間に、あわせておよそ1億4600万円の所得を隠し、およそ4100万円を脱税したとして、会社と社長を法人税法違反などの疑いで横浜地方検察庁に告発しました。
不正に得た資金は、社長からの貸し付け金として会社の事業費に充てられるなどしていたということです。